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2005年 シェリー・アカデミー・ツアー レポート

English Version

UP DATE 1/26 2005

2005.1/17〜23
成田〜パリ〜マドリッド〜セビーリャ〜ヘレス

成田から18名(第3回ベネンシアドール公式称号資格認定試験での招待者・向井畝津子氏と新橋清氏も含む)で出発マドリッドで1名合流。セビーリャで明比淑子さんと合流。合計20名のツアーとなりました。


1/17〜18

 成田を出発後パリ経由でマドリッドに到着。ここからはスペインの新幹線ともいえるAVEに乗車するためアトーチャ駅へ。移動の間にコロン広場の高さのあるコロンブスの像と大きなスペインの国旗が見えました。AVEは快適で約2時間30分の乗車でセビーリャ・サンタ・フスタ駅に到着。ここで明比淑子さんのお出迎えでバスに乗り換えヘレスへ向かいました。途中大きな牛の看板を発見。町が近いことを知らされ、約26時間の移動時間で無事ヘレスの「ホテル・ロス・ハンダロス」に到着。

18日(到着日)の夜はゴンザレス・ビアス社を訪問。ゴンザレス・ビアス社のビデオを見たりしながらボデガを見学。見学している途中で、ゴンザレス・ビアス社のパコさんがベネンシアを披露。日本人ベネンシアドールも挑戦(向井さん・吉村さん・星野さん・新橋さんらが挑戦)。ディナーは輸出責任者のポール・ケルステンス氏の同席で7種類のシェリーをテイスティングしながら和やかに深夜まで続きました・・。

1/19

19日(2日目)は朝から、シェリー&マンサニーリャ原産地呼称統制委員会でゼネラルディレクターのセサル・サルダーニャ氏による、歴史・DO・ぶどう栽培の講義を受けました。その後、アライド・ドメック社を訪問。PRディレクターのベルトラン・ドメック氏より畑の説明を受けた後アルバリサの畑を見学、畑は剪定されているところとまだの所がありました。畑では無農薬農法のため、フェロモン・カプセルも見られました。その後ヘレス市内のハーベイでフィノ、アモンティリャード、オロロソ、それに甘口シェリーのそれぞれの熟成期間の違いごとに分類されたシェリーをテイスティング。テラスでブリストル・クリーム・オンザロック(W/Orange)を試飲した後、ドメック社のバールでランチ。そのバールで働いていたパコさんが左右両手でのベネンシアを披露してくれました。

19日の夜はボデガス・レイ・フェルナンド・デ・カスティーリャ社を訪問。小さなボデガでしたが、社長の話は純粋なシェリーを造ることだという話に熱がこもっていた。ここではブランデーとシェリービネガーも造っている。チョコレート系のデザートとペドロ・ヒメネスは定番のようでした。

1/20
20日(3日目)も朝からシェリー原産地呼称統制委員会で醸造・熟成・サービス方法などの講義。その後、近くの王立アンダルシア乗馬学校のショーを見学。ここは写真を撮ってはダメらしくカメラを構えるとすぐに女性の係に怒られた。ショーを見学後、すぐ隣のサンデマン社を訪問、ボデガの説明を受け、テイスティングルームに移り11種類のシェリーを試飲。簡単なランチをボデガ内でごちそうになり、また、ベネンシアに挑戦させてもらったり、マントとコルドバ帽を借り、サンデマン社のボトルなどに書かれている「ドン」に挑戦。夕方からはサンルーカル・デ・バラメダの ボデガス・イダルゴ・ラ・ヒターナ社を訪問。ボデガの入り口には充実したショップもあり、思い思いに土産品を購入。ラ・ヒターナの女性のジプシーのタンバリンに書かれた原画も見ることができました。ユニークな社長ととても楽しいひとときを過ごしました。

1/21

21日(4日目)は昼の間自由時間となりました。短い時間でしたが買い物や観光に出かけることができました。午後7時からは最終となる統制委員会でテイスティングの講義。7種類のシェリーを説明を受けながらテイスティング。講師のシェリー&マンサニーリャ原産地呼称統制委員会会長、ホルヘ・パスクアル氏はシェリーは白ぶどうから造られるワインであるという言葉に力が入っていました。この会場は通常統制委員会の方々の議場とのことでした。
その後、ウイリアムズ&ハンバート社に移動し、5万樽のボタが置かれた大きなボデガを見学し、ドライ・サックのフィノとミディアをテイスティング。ここでディナー後、修了証の授与式が行われた。深夜12時からはフラメンコのショーを見学、滞在時間ぎりぎりまでスペインを満喫しました。
 

シェリー原産地呼称統制委員会の皆様、現地のボデガの皆様、そして明比淑子様には心より感謝申し上げます



シェリー原産地呼称統制委員会
www.sherry-japan.com


シェリー2005年プログラム

 

 

 

 

リポート

東関東支部 橋本英明